車両運行日報のデータ化

バスや商用車・営業車など、5台以上の自動車を使用する企業において、事業主や安全運転管理者の責任を明確にして、道路交通法令の遵守や交通事故防止を図る目的の「安全運転管理者制度」。その安全運転管理者が行う業務が運行日報の作成です。 安全運転管理者は、道路交通法施行規則にもとづき「運転の状況を把握するため必要な事項を記録する日誌を備え付け、運転を終了した運転者に記録させる」義務があり、最低1年間の保存が必要です。 運行日報には決められてフォーマットがなく、記入すべき項目が含まれていれば、データであっても紙であっても、どのような様式でもかまいません。記入項目は運転者指名、車両番号、乗務開始・終了地点、走行距離など。長距離ドライバーなどの場合は、休憩や睡眠をとった地点や日時も記録することとなります。 各車両に備え付けられている手書きの「車両運行日報」をデータ化して、一元管理のお手伝いをいたします。

こんなお悩みありませんか?

・OCRで読み取った車両運行日報を1枚ずつ確認している ・字が汚くて読めないため、乗務した人に再確認が必要となる。 ・今日の日報は明日朝までにデータ化したい

ノシクミにお任せいただければ

貴社専用のメールアドレスをご用意しますので、 運行日報をまとめてPDFファイルにして送るだけで、 事前に取り決められたフォーマットにデータ化して納品いたします。 原本を弊社に送っていただければ、スキャンしてご返送することもできます。 また、プライバシーマークもISMSも取得していますので、機密データでも安心です。

概算お見積もり

・車両運行日報1枚につき 20円~ ご依頼頂くボリュームやデータ化の項目によって個別のお見積となります。

お見積もりの前提

ご入稿

下記の3つの方法でご依頼ください。 ① 運行日報1枚ずつPDFファイルでお送りいただく ② 部署毎、事業部毎など、複数の運行日報を1つのPDFファイルでお送りいただく ③ 原本をご郵送いただく(別途お見積:弊社でスキャンし、ご返送します)

作業内容

・同じ項目を2名が入力し、突き合わせ、間違っていれば管理者がチェックする「2回入力突合方式」を採用し、精度の高いデータ化を行います。 ・データ化精度が充分な場合、1名分の作業をAI-OCRが行います。 ・ご依頼件数のうち約3%を抜出し検査し、品質検査いたします。 自社開発の「bpostudio」というデータエントリーシステムを利用します。 システムはAmazon Web Service (AWS)上で稼働しており、 全てのデータは東京リージョンに保管しております。

納品物

①検診結果データExcel ・添付の項目を想定しております ・Excelは2021/9最新版(バージョン2108)を使用し、文字コードはSJISとします

納期

最短1時間で納品いたします。

プライバシー保護について

弊社では「プライバシーマーク」認証および「ISO27001(ISMS)」認証を取得しております。 これらのマネジメントシステムに則り、お預かりしたデータを取り扱います。 ・ プライバシーマーク (JIS Q15001:2017) 21004701 ・ ISMS (ISO/IEC 27001:2013) GIJP-0373-IC プライバシーポリシーはこちらをご覧ください 情報セキュリティに関する方針はこちらをご覧ください なお、検診結果は「要配慮個人情報」に該当いたします。 そのため、データ化作業は日本国内で行いますので、ご安心ください。

作業実績